【月980円】勉強・調べものに「Kindle Unlimited」がオススメの理由【読み放題】

こんにちは、Eテキ!管理人のヒロポン(@E_Teki_2019)です。

英語の教材や勉強法を紹介している当ブログですが、今回は

  • Kindle Unlimitedって、定額で読み放題だけど、どんな本があるの?
  • 月額980円の価値はあるの?

と言ったギモンに答えていきたいと思います。

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Kindle Unlimitedとは?

公式サイト

まず最初に知らない人のために、Kindle Unlimitedについて解説しておきます。

Kindle UnlimitedはAmazonのサービスの1つで、月額980円で200万冊以上の本が読み放題になるサービスです。

なお、AmazonではPrimeリーディングという読み放題のサービスもやっており、こちらはAmazon Prime会員なら誰でも使えるサービスです。

ちなみによく誤解されがちですが、Kindle UnlimitedはPrime会員にならなくても、それ単体で利用可能です。比較するとこんな感じですね↓

Kindle UnlimitedPrimeリーディング
料金980円/月4,900円/年
(Prime会費に含まれる)
冊数200万冊以上数百冊
Prime会員不要必須

なおKindle Unlimitedは、30日間の無料体験がありますので、どんなラインナップがあるか気になる方は、まずは試してみることをオススメします。30日以内に解約すれば料金は発生しません。

Kindle Unlimitedは、賢く使うととても有益なサービスなので、今日は僕のオススメの使い方を紹介してみたいと思います。

Kindle Unlimitedにはどんな本がある?

Kindle Unlimitedのラインナップは、メジャーな出版社が出している本の他、個人出版(Kindleダイレクトパブリッシング)も多く含まれれます。

そうした個人出版の本は、紙の本に比べボリュームが小さく、あるトピックについて無駄なくまとめられた内容が多いのが特徴です。

かと言って、ブログやnoteよりはボリュームがあり、時間をかけて推敲されているので、ある分野について体系立てて理解する事ができます。

Kindleダイレクトパブリッシングの本は書店には並んでいません。

しかしそれは、知名度が無くて紙の本では採算が取れないというだけで、その分野の先人たちが知識と経験を元に書いているので、紙の本に比べて内容が劣るということでは決してないと思います。

たまに「これ無料なの?」と思ってしまうほど面白い本に出会うこともあります。

もちろん、個人出版ではなくメジャーな本もたくさんありますので、ラインナップが気になる人はぜひ無料体験で見てみてください。

オススメのカテゴリは?

僕のKindleアンリミテッドの使い方は、エンタメというよりは圧倒的に「調べもの」ですね。

例えばKindleアンリミテッドのカテゴリはこんな感じです↓

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コミックや小説も充実していますが、投資、ビジネス、コンピュータ、人文、健康、子育て、政治、テクノロジーなど、結構カタい内容も多いのです。

あといわゆる「ハウツー系」も多いですね。

なのでKindleアンリミテッドは、「新しい分野について手っ取り早く調べたい」と言うときにものすごく便利なのです。

例えば僕は、

  • 英語学習
  • ブログ
  • SEO
  • 電力自由化
  • フィンテック
  • ブロックチェーン
  • シェアリングエコノミー
  • HTML
  • CSS
  • Python

ここら辺のトピックについてはKindle Unlimitedの本を一通り読み漁りました。

おかげで「これってこういうことだったんだ〜」という感じに、ざっくりとした知識が身に付きました。

上でも書きましたが、紙の本に比べて一冊のボリュームが少ないので、新しい分野について調べるときに、無理なくちょうどよく知識が得られるのが良いです。

さらに詳しく調べたい時には、その分野の本を実際に購入して深掘りしていきます。

そもそもKindle(電子書籍)ってどうなの?

この記事を読んでくれている人の中には、そもそもKindle(電子書籍)を使ったことが無いという人もいるかも知れません。

既に知っているという人はここは読み飛ばしてください。

ちなみに「Kindle」とは、Amazonが提供している電子書籍フォーマットの事で、Amazon純正のKindle端末の他、iOS端末やAndroid端末でも読むことができます。

結論から言うとKindle(電子書籍)はマジ便利です。

電子書籍は、知らない言葉があれば、そこをタップするだけで意味が表示されますし、もちろん英単語なんかもその場で調べられます。

また、先ほど書いた通りいろいろな端末で読むことが出来るうえ、同じアカウントでログインしていれば端末間で同期されるため、さっきまでタブレットで読んでいた本を、途中からスマホで読む、なんて事がシームレスにできるため、スキマ時間の読書に最適なのです。

なお僕は電子書籍リーダーは断然iPad mini推しです。

関連記事:勉強にタブレットを使うならiPad miniを買った方が良い理由

Kindle Unlimited、月額980円の価値はある?

さて、そんな便利なKindle本が読み放題になるKindle Unlimitedは、月額980円の価値はあるのでしょうか?

正直に書いてしまうと、毎月980円を払い続けるのは微妙かなと僕は思っています。

と言うのは、僕の生活スタイルだとそもそもそんなに読んでいる時間が無いからです。

日々のインプットはKindle本からだけではないですし、毎月980円払うなら「買った方が良い」と思える本もあります。

それじゃあやっぱりKindle Unlimitedはナシなのかと言うと、そんなことはありません!

Kindle Unlimited自体は非常に有益なサービスなので、賢くコスパの良い使い方をするのがオススメだと思います。

というわけでオススメの使い方を紹介します。

Kindle Unlimitedの、コスパの良い賢い使い方

Step1:課金前に読みたい本をリストアップする

まず課金する前にUnlimitedで読み放題になっているタイトルを調べて、自分が読みたいトピックの本を探します。

そしてAmazonの「欲しいものリスト」にKindle Unlimited用のリストを作り、気になるトピックの本を片っ端からリストに入れていきます。

どれだけ読んでも定額ですし、本は当たり外れがありますので、気になったのはとりあえずピックアップしておきましょう。

Step2:1ヶ月だけ課金して一気に読み漁る

そしてリストが溜まってきたら、Kindle Unlimitedに課金し、1ヶ月でリスト内の本を読み漁ります。

「これはハズレだな」と思ったら、時間を無駄にせず、すぐに次の本に行きましょう。

こうする事で、自分が知りたい分野について、無理なく最低限の知識を身につけることができます。

あと、これだとネットで検索するより圧倒的に効率が良いです。

ネットの情報(ブログなど)は散らばっていて自分で拾い集める必要がありますが、本はちゃんと編集されているので体系立てて読む事が出来ます。

また、KindleのアプリやKindle端末の方がWebブラウザよりも単純に読みやすいですしね。

そして、読みたい本を一通り読んだら、1ヶ月後にアンリミテッドを解約します。

このように、

  1. 読みたい本をリストアップ
  2. 溜まってきたら1ヶ月だけ課金して読み漁る

を繰り返すのが僕のオススメの使い方です。

おそらく登録しっぱなしにしていても、そんなに読まずに会費を無駄にしてしまう月の方が多いと思うからです。

※ちなみにUnlimitedのタイトルは不定期で入れ替わっているため、Unlimitedで定額で読もうと思っていた本が、いつの間にか対象から外れている事もあるため、注意してください。

30日間の無料体験がオススメ

繰り返しになりますが、Kindle Unlimitedは30日間の無料体験が可能です。

この記事を読んで気になっているけど、イマイチ使い勝手がわからない、という人は、ぜひ一度実際に試してみることをオススメします。

無料期間を過ぎても返金してくれます

ちなみにここだけの話ですが、僕は過去に無料体験を利用していて、うっかり解約を忘れて料金が発生してしまったことがありますが、その旨をAmazonにメールしたらなんと全額返金してくれました。

この時はAmazonの神対応に震えましたね・・・。

まとめ

最後にKindle Unlimitedの特徴をまとめておきます。

  • 月額980円で200万冊が読み放題
  • メジャー出版社の他、個人出版にも良書アリ
  • Amazonプライム会員じゃなくても利用可能
  • 1ヶ月単位で登録・解約可能
  • 30日間の無料体験アリ

というわけで、この記事がみなさんの参考になれば嬉しいです。

それでは、ヒロポン(@E_Teki_2019)でした!

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