- TOEICの勉強をしたいけど、思うように時間が取れない
- TOEICって、参考書がたくさんあってどれを選べばいいかわからない
- 「スタディサプリ」って聞いたことあるけど、良いのかな?
この記事ではこんな疑問にお答えします。
こんにちは「Eテキ!」管理人のヒロポン(@E_Teki_2019)です。
突然ですがみなさん、「スマホアプリで勉強」と言われて、どのようなイメージを持ちますか?
おそらくあまり良いイメージを持たない人も多いのではないかと思います。
じつは僕もそうでした。
しかし、「スタディサプリENGLISH」に出会ってそんな考えは180°変わりました。
「スタディサプリENGLISH TOEIC対策コース(以下「スタディサプリTOEIC」)」はアプリ上でTOEIC対策のレッスン動画、単語暗記、問題演習ができてしまう、月額2,980円(税別)の有料サービスです。
いやいや、アプリで勉強なんてw遊びでしょww?
↑僕も最初はこう思っていましたが、実際に使ってみると、紙の参考書とは比べ物にならないくらい効率が良いということがわかりました。
特にTOEICのように完全に勉強法が確立されている試験においては、アプリでの勉強の方が圧倒的に効率が高いと断言できます。
しかもスタディサプリTOEICには、単語や文法の基礎から、TOEIC対策に必要な教材が全て含まれていますから、追加で参考書を買い足す必要がほとんどありません。
「TOEIC対策したいけど何から勉強したら良いか分からない」 と言う人には特にオススメします。
今日はそんなスタディサプリTOEICについて、詳細にレビューしていきたいと思います!
スタディサプリTOEICのコンテンツ内容
スタディサプリTOEICは大きく分けて
「パーフェクト講義」 | TOEIC対策のレッスン動画 |
「実戦問題集」 | 本番形式の問題集(本番20回分) |
「TEPPAN英単語」 | スコア別の使いやすい単語帳(1500語) |
「パーフェクト講義-英文法編」 | 基礎英文法のレッスン動画 |
の4つで構成されています↓
実際に使ってみると、どのコンテンツも非常に使いやすく工夫されていることがわかります。
レッスン動画は1.5倍速で再生することも可能ですし、単語帳や問題集は間違えた問題だけ集中して復習出来るようになっています。
また、どの機能も受講者のレベル別に分かれており、ちゃんと全てのスコアレベルの人に対応しています。
動画で解説|「パーフェクト講義」
パーフェクト講義は、 例題とそれに沿った講義動画、演習問題が1つのセットになったレッスンです。
動画の講師は、 TOEIC指導のカリスマ「関正生」先生。
このブログでもたびたび紹介している「世界一わかりやすい」シリーズでもお馴染みです。
本当にわかりやすい講義で、解答のコツや間違いやすいポイントだけでなく、一生使える英語の知識を非常にわかりやすく解説してくれています。
レッスンは TOEICの各Partごとに分かれており、合計で150レッスンとかなりのボリュームがあります。
が、すべてのレッスンを最初から順番に受ける必要はないと思います。
次に紹介する「実戦問題集」と並行しながら、苦手なポイントだけを受講するのが良いでしょう。
本番20回分のボリューム!|「実戦問題集」
続いてはTOEICの 7つの Part別に、本番と同じ200問が収録された「実戦問題集」です。
2019年12月現在では、「実戦問題集」と「実戦問題集NEXT」で各Vol.10ずつ。
なんと合計で本番20回分の問題数を収録しています。
問題集は、スマホ上でも回答と見直しがしやすいよう、とても工夫された形式になっています。
本文の長い Part6や7は、設問と選択肢を隠したり表示したりできるようになっています↓
また問題集は Part別になっていますし、間違えた問題だけを選んで復習出来るようになっていますので、苦手な問題だけを何度も繰り返し解くことも簡単にできます↓
ただ、 Part7は長い本文を読むのにスマホでは正直ちょっとキツイです・・・。タブレットで表示しても謎にデカい文字のままですから・・・、これは要改善ポイントですね↓
いずれにせよ、アプリでの学習にはあるていど操作の「慣れ」が必要なことは確かです。
そうした使い勝手を確かめるためにも、まずは7日間の無料体験を試してみた方が良いでしょうね。
実戦問題集には本番20回分という、かなりのボリュームが収録されていますので、この他に問題集を買い足す必要はないでしょう(後述しますが「公式問題集」だけは別途買うことをオススメします)。
単語学習こそアプリの真骨頂!|「TEPPAN英単語」
さて次は、アプリでの勉強が最も効果を発揮する、単語です。
「TEPPAN英単語」は英単語を四択形式でひたすらテストできる、デジタルの単語帳です。
TOEIC頻出の単語が全部で1500語収録されています。
目標スコア別に分かれており、自分のレベルに合わせて好きなところから学習できます。
ちなみに900点オーバーの僕でも、990点レベルは知らない単語が結構たくさんありました。
これだけは断言しますが、単語学習はアプリが最高です。
片手だけでいつでもどこでも始められるのに加え、実戦問題集同様、間違えた単語やチェックをつけた単語だけを、簡単に後から復習できるようになっています。
暗記はとにかく「反復」です。何度も繰り返すことで記憶に定着します。
その点アプリの単語帳はスキマ時間で圧倒的に効率的に反復練習することができます。
また、もう一つアプリが単語学習に適しているのは、「その場で音が出る」という点です。
紙の単語帳には発音記号が書いてありますが、発音記号を読める人の方が少ないと思います。
すると、みんな独自の読み方で暗記してしまうため、じつは発音がぜんぜん違った、という単語が結構たくさん出てきます。
難単語になるほど読み方も難しくなるよね
僕もアプリで単語をやるようになって「この単語ってこういう発音だったのか…」と思った単語がいくつもありました。
単語を覚えるに当たり、発音は必須です。全ての単語においてその場で実際の発音を聞ける、というのはアプリならではの機能なのです。
アプリでの勉強は人によって合う合わないはあるかも知れませんが、こと単語学習に関してだけは、紙の本よりもアプリの方が優れていると断言できます。
TEPPAN英単語だけは、ぜひ一度試してみてほしいですね。
文法の基礎を動画で学習|「パーフェクト講義-英文法編」&「基礎英文法」
TOEICの前に、基礎的な英語力が不安なんだけど・・・
そんな人のためにスタディサプリTOEICでは、TOEIC本番の対策だけでなく、そもそもの英文法の基礎固めのコンテンツも充実しています。
しかもかなりのボリューム。
- 文の成り立ち
- 各品詞の解説
といった超基礎的な内容に始まり、
- 仮定法
- 比較
- 時制
- 関係詞
といった実践的な内容まで。
TOEICの対策の前に、基礎的な文法知識が不安・中学英語からやり直したいという人も、この動画で英文法の基礎からしっかりと学習することができます。
また、すでに基礎は学習済みという人も、不安なポイントだけを振り返って学習し直すのに最適です。
このようにスタディサプリTOEICでは、他に文法書などの参考書をいっさい買い足す必要なく、アプリ上だけで基礎〜TOEIC対策までを完結させることができる内容になっているのです。
スタディサプリ「だけ」で TOEIC対策は可能?
スタディサプリは基礎から問題演習まで揃っているのですが、個人的にはTOEICの「公式問題集」だけは別途購入して取り組んだ方が良いと思います。
なぜならスタディサプリには本番形式の模試は含まれていないからです。
それに、当然ながら本番のTOEICは紙のテスト(マークシート)です。パソコン上で解くわけではありません。
本番に慣れる意味でも、1ヶ月前くらいからは公式問題集に取り組んだ方が良いでしょう。
あと先にも書いた通り、Part7(長文問題)についてはスマホの小さな画面ではなんどもスクロールしたり戻ったりしなければなりませんので、人によってはどうしても勉強に集中できないという人もいるかもしれません。
そういう人はPart7のテキストだけ、別に買い足した方が良いでしょう。
ちなみにPart7の参考書ではこちらをオススメします↓
スタディサプリTOEICの料金
さて、ここまで紹介してきたスタディサプリTOEICですが、肝心の料金について詳しく紹介しておきます。
スタディサプリTOEICの料金は月額2,980円(税抜)です。
一括払いすると、キャッシュバックがあり月あたりの単価がかなりお得になります。
- 12ヶ月分一括払いで29,760円(月払い換算だと35,760円)
- 6ヶ月分一括払いで16,680円(月払い換算だ17,880円)
もちろん、「6ヶ月も使わない!」という人は、毎月払いで利用することもできます。
なお、申し込み画面では「その他のプラン」をクリックしないと単月払いは表示されないのでご注意ください。
また、実際に課金する前に自分に合うかどうか試してみたい、という人のために、7日間の無料体験もあります。
7日間は全ての機能を利用可能ですので、とりあえず自分で試してみたい!という人は下記のリンクからどうぞ↓
単語や英文法の基礎から、TOEIC対策まで、すべて揃って月額2,980円(税抜き)です。
これを高いとみるか安いと見るかは人それぞれですが、僕は安いと思いました。
なぜなら既に書いている通り、スタディサプリは単語帳からリスニング、問題演習まで、TOEIC対策に必要なコンテンツが全て揃っているからです。
単語帳や文法書、リスニング教材、Part別に参考書を揃えると、だいたい1万円近くはかかってしまいます。
1万円あればスタディサプリなら3ヶ月間利用できます。
スタディサプリは非常に効率的に学習できるようにできていますので、3ヶ月あれば、同じ金額をかけて買った参考書よりも確実にスコアを伸ばすことが出来るでしょう。
「アプリなんてダメ。やっぱり勉強は紙の本」というのはもはや古い考え
とは言え、「アプリで勉強する」ということになんとなく抵抗がある人もいると思います。もともとは僕もそうでした。
しかし実際にやってみると、アプリでの学習は紙の本での学習に比べ圧倒的に効率がよいことがわかります。
勉強、特にTOEICのような試験の対策は基本的には「暗記」です。
TOEICは本番でのテクニックもスコアに影響しますが、そもそも語学学習の本質は「暗記」だと思います。
繰り返しになりますが、暗記のためにはとにかく徹底的な「反復練習」が一番です。
そして反復練習のもっとも優れた方法がスマホとアプリなのです。
単語帳をつねに肌身離さず持ち歩いている(持ち歩くことができる)人はいないと思います。
しかし、スマホであれば文字通り肌身離さずいつでもポケットに入れておくことができます。
スマホさえあれば、トイレや信号待ち、電車の待ち時間など、あらゆる「スキマ時間」を勉強時間に変えることが出来るのです。
僕も最近ではスマホとタブレットをフル活用して、主な勉強時間はもはや通勤電車の中です。
自宅やカフェの机でしか勉強しない(できない)人と、生活の中のあらゆるスキマ時間に勉強する人、どちらが同じ期間によりたくさんの事を覚えられると思いますか?
しかもスタディサプリは、いつでもどこでも勉強できるうえに、自分の「間違えた問題」「苦手な問題」だけを効率的に繰り返しやり直すことが出来ます。
ちなみに僕は単語帳の中でどうしても覚えられない単語だけを1枚の紙に書き出して常に持ち歩いていましたが↓
スタディサプリがあれば、わざわざこんなことをする必要はないわけです。
「アプリでは勉強できない」なんていう考えは、もはや古い考え方だと確信しました。
今の10〜20代は、何か新しい事を学ぼうと思ったとき、なんの抵抗もなくアプリや動画を使いこなして、驚異的なスピードで習得してしまうわけですよね。
僕が大学でカセットテープを使って英語のリスニングをしていた頃とは大きく時代が変わっているのです。
これからの勉強は、スマホのアプリや動画を使いこなすことがスタンダードになっていくと思います。
まとめ|勉強の「習慣」を作るのに、スタディサプリは最適
いかがでしたでしょうか。
最後にスタディサプリTOEICについてもう一度まとめてみます。
- 月額2,980円(税抜)
- レッスン動画、問題集、単語帳で、これ1つで TOEIC対策が完結
- TOEIC対策だけでなく、基礎文法の講義もあり
- いつでもどこでも学習できる
- 間違えた問題、苦手な問題だけを集中的・効率的に学習できる
人に与えられた時間は1日24時間で平等です。
そうなると、その限られた時間の中でいかに効率的に勉強するか、ということが分かれ道となります。
- 今日は仕事で疲れたからやる気が起きない・・・
- 寒いから布団から出られない・・・
このように思ってしまうことは人間なら仕方のないことです。 でも、これを乗り越えるには、根性論ではない現実的なアプローチが必要です。
スタディサプリなら疲れた帰りの電車でも、布団の中でも、「とりあえず5分だけ」「とりあえず1問だけ」やることのハードルは恐ろしく低くなっています。
これまでは、ついついtwitterやYouTubeを見ていた時間に、ついつい勉強できてしまうわけです。
つまりスタディサプリは、勉強の「習慣化」を圧倒的にサポートしてくれるのです。
TOEIC対策がこれ1つでできて、しかも超効率的に勉強できるスタディサプリTOEIC。
これからの勉強のスタンダードをぜひ一度、試してみてください!
7日間無料体験もあります↓
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